Willcom WS002IN "DD"をUbuntu Linux 7.04で使う
Ubuntu Linux 7.04が出ました。かなり使いやすいですね、2000年頃のOSには到達したのではないでしょうか。ちょっと不安定ですが。 あと数年後にはWindowsは劣勢になってるんじゃないかな、なにかが起こらない限り… なんて思っちゃいます。
しかし、ハードウェアのサポートはやっぱり足りないのです。このドライバは、Ubuntu Linux 7.04でWillcomのWS002IN “DD”をつかってPPPするためのカーネルモジュールです。 Kernel 2.6.21ではここで利用しているパッチが取り込まれているので必要なくなります。
動作環境
- Ubuntu Linux 7.04 Intel x86 32bit Kernel 2.6.20-16-generic
- Kernerl 2.6.20なら動くと思います。
インストール
root権限で、install.shを実行してください。パッチ済みのドライバに置き換わります。
# ./install.sh
インストール後、WS002INにW-SIMを指した状態で、USBポートにさしてください。 認識され、ドライバが有効になります。WS002INは、PL2303というUSBシリアル変換として見えます。 (わりと有名なチップで、秋月で売ってるようなのも同じチップを使っています)
% lsmod | grep pl2303
で確認できます。
/deb/ttyUSB0にモデムとして見えるので、以下のようにgnome-pppを使ってダイアルアップします。 Ubuntu標準のネットワーク設定からではうまく行きません。
# apt-get install gnome-ppp
% gnome-ppp &
ダイアルアップの設定は次の通り。 1. Username/Passwordをプロバイダのものにし、Phone numberは0570570xxxx##xxと各プロバイダのものを選択します。 2. Setupを押し、ModemタブのDeviceを/dev/ttyUSB0に、Speedを230400にします。 3. OptionsタブのIgnore terminal strings(stupid mode)をチェックします。 4. Connetを押せば接続が始まります。
アンインストール
root権限で、uninstall.shを実行してください。バックアップしておいたドライバに戻します。
% lsmod | grep pl2302
は2303のtypoだと思われます。
私の環境だと以下のようなlogで接続不能でした....
--> Ignoring malformed input line: ";Do NOT edit this file by hand!"
--> WvDial: Internet dialer version 1.56
--> Cannot get information for serial port.
--> Initializing modem.
--> Sending: ATZ
--> Sending: ATQ0
--> Re-Sending: ATZ
--> Modem not responding.
Ubuntu 7.04 日本語ローカライズ版で、マシンはCR-R4です。
Typeについては「Analog Modem」と「USB Modem」とを試してみましたが結果は一緒でした。
何かヒントがあればご教授いただけるとありがたいです。
下にdmesgの関係ありそうな部分を貼り付けます。
よろしくお願いいたします。
[24274.356000] eth1: no IPv6 routers present
[29604.112000] usb 1-1: new full speed USB device using uhci_hcd and address 3
[29604.276000] usb 1-1: configuration #1 chosen from 1 choice
[29604.280000] pl2303 1-1:1.0: pl2303 converter detected
[29604.280000] usb 1-1: pl2303 converter now attached to ttyUSB0
改行が通らなかったようで、読みづらくてスミマセンm(_ _)m
>Takashiさん すみません! どうみてもtypoです。直しました。ありがとうございます。改行できなくてすみません、そのうち直します。