GV-BCTV2/PCIをRedHatLinux9で使う
べつにRedHatLinux9専用の記述というわけじゃないんだけど。RedHatLinux9についてくるbttv.cや今現在の最新bttvもGV-BCTV2/PCI対応の記述がないので、そのままでは音が出ない。Googleするとここで大野さんがパッチを公開していらっしゃるので、これを参考にRedHatLinux9のKernel 2.4.20-31-9向けのパッチを作る。
- bttv-bctv2-patch-kernel-2.4.20-31.9.tar.gz
- パッチ済みのソースと、コンパイルした.oが入ってますが、ほかの環境やほかのバージョンのカーネルで使っても動かないので、注意。
- 大野さんのパッチのほとんど違いがありません。
- GV-BCTV2/PCI Supportのコメントでかかれている部分が追加されているところです。
上記パッチを当てることで、GV-BCTV2/PCIでもめでたく音がでる。また、bttvはモジュールなので、/etc/modules.confにオプション追加する。
alias char-major-81 bttv
options bttv card=100 # このパッチだとちょうど100個め
options tuner type=9 # これで一応動く。
このキャプチャカードは、音はCDとの接続の間にはさみこむようにつけるものなので、mixerでCDを録音デバイスにしておく。GNOMEのGUIアプリとか使ってみました。コンソールではどうするんだろうか。
まずは見られるようにする - xawtv
yumを入れてあるので、
% yum install xawtv
でOK。楽チン。
で、/dev/video0とか/dev/dspとかがパーミッション600で、一般ユーザが使えない。
% sudo su -
# chmod 666 /dev/dsp /dev/mixer /dev/video0
とかしておく。xawtvは、インターフェイスがとても使いにくいので事前に設定ファイル(~/.xawtv)を作っておく。
[global]
ratio = 4:3
freqtab = japan-bcast
pixsize = 320 x 240
pixcols = 1
jpeg-quality = 75
keypad-ntsc = no
keypad-partial = yes
osd = yes
[defaults]
norm = NTSC-JP
input = Television
capture = grabdisplay
[NHK]
channel = 1
key = F1
[NHK2]
channel = 3
key = F3
[NTV]
channel = 4
key = F4
[TBS]
channel = 6
key = F6
[Fuji]
channel = 8
key = F8
[TV Asahi]
channel = 10
key = F10
[TV Tokyo]
channel = 12
key = F12
以上、東京らへん仕様です。ほかの地域はいろいろ変えてください。これで
% xawtv &
とすればXでテレビが見られます。今回実験したマシンには、ディスプレイがついてないので、VNC経由でみてました。capture = grabdisplay としてあるので、VNCでも見られます。
録画したい - ffmpeg, DivX, Lame
録画したいわけです。見るだけじゃなくて。使ったのはffmepgと、MPEG4コーデックのDivXとmp3コーデックのLame。
RPMありそうですが、今回はconfigure/make/makeinstallしました。DivXはinstall.shかなにかを実行すればOK。
そして、おもむろに以下のコマンドを実行。
v4lctl setchannel 1
/usr/local/ffmpeg/bin/ffmpeg
-vd /dev/video0
-ad /dev/audio
-f avi
-s 320x240 -b 128
-vcodec mpeg4
-ac 2 -ab 128
-acodec mp3
-t 300
tv.avi
-t 300なので5分とります。これで1ch(NHK)を5分録画したtv.aviが出来上がるはず。
今後
さて、これでどうしようかなー? Googleすると録画インターフェイスをPHPで作ってるヒトとかいたりして、なかなか便利そうなんだけど。